登っているのに強くならない理由[ボルダリング]

今回の記事は「登っているはずなのに強くならないんだよなぁ…」と感じている方に向けて書いていきたいと思います。

この記事を読むと「そうだよなぁ」と感じるかもしれませんし、

読んでいるうちに「そんなこと言われても…」と思うかもしれませんが、この記事を読む方は

「強くなりたい」

「上達したい」

「上手くなりたい」

と切実に願っている方だと思います。

一人でも「登っているのに強くならない」理由に共感してくれる方がいれば幸いです。

この記事は、「強くなるにはどうしたらよいか分からない…」行き詰まりクライマーの方に向けた記事です。

実は上達している

クライミングが急激に上達するのは最初だけです。

初めて間もない頃は、慣れやムーブの習得によりどんどん課題が登れる高揚感と相まって、上達を感じやすいのではないでしょうか。

しかしある程度クライミングを経験すると、誰しもスランプやプラトーを感じる時がやってきます。

これは誰にでも訪れるもので、スランプやプラトーを抜け出した時、一気に上達することもありえます。


スランプとプラトーの脱出方法はこちら↓


僕の主観ではありますが、中級者のレベルになると上達は穏やかになり、上級者のレベルは更に穏やかに上達していきます。

これは客観的に他のクライマーを見ていても感じますが、実際に僕自身も肌で感じております。

上達度が穏やかすぎて、上達を感じないかもしれませんが、継続的に登っていれば確実に上達していきます。

上達しないワケ

登っているつもり

登っているつもりになっていませんか?

ジムには長時間いるのに登っている時間は少なかったり、登っている時間は多いけれど、集中して登っている時間は皆無だったり…

ゆるく登る時間はあってもいいと思いますが、毎回ゆるいと上達もしにくいです。

メリハリが大事です。

「登っているつもり」にならないためにはトレーニングの記録をつけるのをおすすめします。

登った本数、強度、時間を長期間記録することで、上達も感じることもできると思います。

テキトウに登るのはやめにしませんか?


ジムに通うちょうどよい頻度を知りたい方はこちら↓


同じことの繰り返し

長年ジムに通うとトレーニングの内容が単調になったり、普段と違う習慣を取り入れにくくなります。

毎回同じ負荷でトレーニングしていると、段々そのレベルの負荷では成長できなくなってしまいます。

負荷を徐々にあげていきましょう。

自分にあったレベルの課題をたくさん登るのも大切ですが、行き詰まりを感じたら一つ上の「簡単にはできなそう」な課題や、「一ヶ月後の目標」になりうる課題もトライしましょう。

できないことをできるようにすることで上達を感じます。

「なんだか最近弱くなったかな?」と感じている方の中で、面倒くさいからやめたものがある方はいますか?

以前はやっていたことをやらなくなってしまっていませんか?

”一年前は腕がパンパンになるまで登っていたのに今は余力を残して帰宅する”

だったり

”ナガモノもやっていたのにやらなくなってしまった”

など、実は上達には欠かせないものを忘れてしまっているのかもしれません

言い訳

年齢、性別、リーチ、環境。

言い訳には多くの種類がありますが、それらが頭をよぎるのは仕方がないと思います。

言い訳をしないようになるにはメンタルを強くする必要があります。

メンタルを強くするには日々、セルフイメージをあげておく習慣を作らなくてはいけません。


メンタルを強くしたい方はこちら↓


言い訳を声に出しても自分が成長するわけではないですし、時には聞いている人に不快感を与えます。

言い訳したい…と思った時は声に出すのを抑えて、自分が足りないものをどうカバーするか。

自分にできないことをできるようにするには何ができるのか。

言い訳に逃げず、今からできる解決方法を考えたほうが成長できますよね。

「これは〜だからできない」

と感じるのはただの思い込みの可能性もあります

おごりがある

「自分はいろいろ経験してきたから、あの課題もなんとかなる」

だったり

「周りよりもこの分野は強い。この分野はもう伸ばさなくてもいい」

「パワーはある」

自惚れですね。

めったにいないでしょうが、自信がありすぎたり、プライドが高い人は要注意です。

強くなる人は努力の水準が高い

強くなる人は努力の水準も高いです。

例えば、中々上達しない人が強くなるには「一日5課題は登れば強くなる」と感じているのに対して、上達が早い人は「一日20課題は登らないと強くならない」と感じています。

この考えの差だけで、4倍のトレーニング量の差になりますよね。

他には、強くなる人は100トライの失敗くらいでは諦めないのに対して、強くなりにくい人は5とか10トライで挫折します。

挫折のタイミングが早い場合、実はもう少し頑張ったら登れたであろう課題を取りこぼしてしまっています。

それは完登という自信をつける機会、メンタルを強くする機会を取りこぼすということになります。

上達できてない方が”努力してると思っていること”が、ぐんぐん上達している人にとっては、なんてことないのかもしれません。

努力とすら思っていないかもしれませんね。

例えば、ゲームやスマホに夢中になっている小学生を想像してみてください。

あの子達は努力している感覚は無いと思います。

楽しんで、夢中になっているからスコアが伸びたり物語がどんどん進むのです。

これをクライミングに置き換えると、クライミングをより楽しみ、夢中になれると努力を努力だと思わないうちに上達していきます。

よって、クライミングが強くなるには「たくさん努力しなければいけない」という考えを、クライミングが強くなるには「より楽しまなければいけない」という考えに置き換えることもできます。

クライミングを心から楽しみましょう!

強くなれない理由は、心から楽しんでいないからかもしれませんよ?

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