僕には目標があります。
「五段が登りたい」
まだまだ遠い夢です。
更に、
この課題も登ってみたいですし、
この課題も登ってみたい。
日本中いたるところにも目標があります。
皆さんには、目標、ありますか?
目標を決めるメリット
目標は細かく、多く、具体的に決めたほうがいいです。
なぜなら、目標が多ければ多いほどモチベーションが尽きないからです。
今、目標が思いつかない…
って人はすぐにでも探しましょう!
最低10個!
「ジムの○級を登る」
「あの課題を登る」
「きれいに登る」
「初めてリードに挑戦」
「あの人に近づく」
「あの人に勝つ」
「ヒールができるようになる」
「ランジを決める」
「腹筋ローラー立ちコロする!」
「このブログを読破する」
最後のは余計でした。(*ノω・*)テヘ
ちなみに、思い描くだけでとどめず、スマホなどのメモ帳に書いて待受にすると効果アップです。
紙に書いて、朝、昼、夜、声に出して読むと更にグッド。
目標を決めることで、上達の指針になります。
目標を決めることは、成長の第一歩。
完登への8フレームアウトカム
ただ、目標を決めるだけでなく、更に具体的にしていくことで達成を早めてくれるものが「完登への8フレームアウトカム」になります。
8フレームアウトカムとは下記の記事にも載せましたが、これを行うことで目標が明確になり、上達の指針となります。
「完登への8フレームアウトカム」
①あなたが登りたい課題はなんですか?
②登ることができた時のことを想像すると、何を感じますか?
③いつ、どこで登りますか?
④登ることができたら、あなたの環境は何が変わりますか?
⑤登るのに必要な、あなたが今持っている強みはなんですか?
⑥登れない理由はなんですか?
⑦その課題を登ることは、あなたにとってどのような意味がありますか?
⑧何から始めますか?登るためにできることは?
これらの答えを、まずは書いてみましょう。
これは僕なりにクライマーバージョンへ昇華させた「完登への8フレームアウトカム」であり、本物(NLP)の「8フレームアウトカム」は以下の質問になります。
①あなたのゴールはなんですか?
②ゴールが手に入ったら、どのように分かりますか?
③ゴールはいつ、どこで、誰と作りますか?
④ゴールを手に入れたら、あなたの人間関係や周りの環境はどのように変化しますか?
⑤ゴール達成のために、あなたが既に持っているリソースはなんですか?
⑥現在、成果を手に入れるのを止めているものはなんですか?
⑦ゴールを手に入れることは、あなたにとってどのような意味がありますか?
⑧まず何から始めますか?具体的な行動プランは?
と、このような質問になります。
NLPの分野では、「現在の状態から、より望ましい状態へ移行すること」が基本として考えられ、「8フレームアウトカム」の8つの質問を通して、目標の”具体的な形”を明らかにすることが、スタートラインとして示されています。
行動する
目標を具体的に決めただけでは、その目標は達成できません。
今すぐできることから行動していきましょう。
行動力や情熱がある人は成長が早いのです。
思わず行動したくなる記事はこちら↓
参考文献
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 強くなりたいなら目標を決める。[クライマーとしての第一歩] […]
[…] 本物が知りたい方は「強くなりたいなら目標を決める。[クライマーとしての第一歩]」を読んでみてください。 […]