クライマーは続けて強くなるその2|[千葉]クライミング飛鳥

こんにちは!クライミング飛鳥のぶちょーでっす!!
前回、僕は読書が習慣になったという話をしました。
僕の読書という習慣は、運よく習慣にしやすい方法を実践できていました!
今回はちょこっと掘り下げて、習慣を続けやすくする方法を説明したいと思ってます!
目次
続ける事が大切な理由
あなたには夢や目標がありますか?
夢や目標があるとしたら行動を起こさなければいけませんよね!
その夢や目標は一回の行動で達成できるものですか?
きっと違いますよね。あなたの夢や目標は何回も何回も行動した先に到達できるものだと思います。
習慣になっていないと、一回一回の行動にモチベーション(強い意思力)が必要になります。
習慣にすると、最小限のモチベーションでほとんど考えることをせずに行動に移すことができます。
習慣化できると
- 夢や目標の達成が早まる
- 目標以上の成果を出せる
- 他の習慣を取り入れる余裕が生まれる
- 気分に左右されずに行動できる
- 自信がつく
- 自分が好きになれる
習慣にした後に得るものの共通点は、自信がついたり自分を好きになることで得られる「自己肯定感」です。
習慣化しやすくする方法
目標を決める
習慣化するには目標が必要です。
しかし、目標をひとつしか決めていない場合、その目標を達成したり挫折した瞬間に燃え尽きてしまうことがあります。
せっかく続いてきた習慣がそこで終わってしまいます。
僕の場合、最終目標はとてもふわっとしています。
クライミングで言えば、「何段登りたい!」や「~の課題が登りたい!」という目標はもちろんあります。
しかし、実はそれは中位の目標であって最上位の目標ではありません。
一番は「クライミングをもっと楽しみたい!色々な課題を登りたい!」という目標です。
これを目標といっていいのかはわかりませんが…(笑)
読書にいたっては「10年後もう少しいい生活できたらいいなぁ」くらいです。
ふわっとしてますよね(–;)
このふわっと感が僕には合っているみたいです。
僕が考える、習慣化のための目標設定の方法は
「すぐに達成できる目標から10年先の目標までできるだけ多く緩く設定する」
です。
この目標設定は習慣にするときの心の支えになってくれます。
小さく始める
習慣にしたいとき、はじめは小さく始めてください。
小さく始めるとは「できるだけ簡単にできることから行動を開始する」ことです。
気合いを入れなければいけない行動は、いずれ面倒くさくなってしまいます。
例えば、ブレない体幹が欲しい!と思ったとします。
今日から毎日アブ(腹筋)ローラーを限界までやるぞ!
ではなく、1回から始めてみてください。
1回なら続きそうな気がしますよね?
しかし、ローラー1回するのにも壁があります。
- そもそもやろうか迷っている
- 今日は疲れているからやる気が起きない
- 立ち上がるのが面倒くさい
- ローラーを取りに行くのが面倒くさい
- やる場所に迷っている
迷いの壁が多ければ多いほど続けるのが難しくなっていきます。
習慣化を阻む壁は
「距離」「時間」「手順」「心理」
の4つです。
習慣にしたい時、はじめはこれらのハードルを小さく少なくすることで続けやすくなります!
なにかを始めようと思ったとき、最初の動作が一番の壁です。
「面倒くさいから後でいいか」と思うことは僕もよくあります(;’∀’)
目の前の甘い誘惑に気がそれて、動くのをやめてしまいます。
動くのやめてしまったと気付いたとき、僕はまず立ちます。
動き始めれば後は惰性で動き続けます!
「動いちまった…しゃーない。やるかっ」
という感じです。僕は…
まとめ
- 習慣にすると夢や目標の達成が早まり自己肯定感が得られる
- 習慣にしたい場合、目標はできるだけ多く緩く設定する
- 習慣にしたい場合、最初は小さく始める
今回は習慣を始めるコツを紹介してみました!
その3では習慣を身に付けるコツを紹介しまーす(^^)d
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