クライマーは続けて強くなるその1|[千葉]クライミング飛鳥

こんにちは。ぶちょーです。
今回の記事は食事編で少し触れた「習慣化する」ということについてお話しようかと思います。
あなたになにか目標があるとしたら、その目標を達成するまでには努力をコツコツ積み重ねなければいけませんよね。
努力をするにしても、毎回「頑張ろう!」と思いながら続けていると脳も体も疲れてしまいます。
その脳のエネルギーをできるだけ節約できれば努力が継続できます。
そのために必要なことが習慣化です。
習慣化するとむしろ、努力だと思わなくなります。これってすごくないですか!?
習慣としてできるようになると、他の習慣を取り入れることができるようになったり、さらに一段階上の習慣が始められるので、目標の達成が早まります!!(*^▽^*)
目次
三日坊主
今まで皆さんがチャレンジしてきて諦めてしまったことはいくつありますか?
その挫折の経験のせいで、どんどん習慣にすることに対してのモチベーションが下がってしまっていませんか?
挫折は自信を無くします。自信がなくなるとモチベーションは下がります。
なにかを始めようとしたけれど
数日で飽きてしまったり、面倒くさくなってしまった経験ありますよね?
僕も体を柔らかくしよう!と思ってストレッチをしていました。
数ヵ月頑張りましたが続けることが難しくなってしまいました。(今は細々やっています)
しかし、同じ時期に始めた読書は習慣になりました。
続く続かないの違いは一体なんなのか。
習慣についての本を読み漁ったことで府に落ちたこともあるので、何回かに分けて説明していきたいと思います。
僕のストレッチと読書の違い
ストレッチ
- 一気に多種類、長時間やっていた
- ジムにいる時間の一部を使ってやっていた
- 大雑把な目標が一つだけあった(180度開脚!←笑)
- やってきたことの記録がない
- 努力していた
- 楽しいと感じない
読書
- 読める時に10ページから始めた
- どこでも読んだ
- 目標は一日単位から10年先の目標まである
- 読んだ本は積まれていった
- 努力はしていない
- 本の内容は面白いと感じていた
読書が続いている理由
僕のストレッチと読書の違いで習慣化に必要な事が分かります。
習慣化した読書は
- 小さく始めている
- いつでもできる
- 小さな目標から大きな目標までしっかりある
- 記録が残っている
- 程よく手を抜いている
- 達成感がある
これが習慣化のキーです。
詳しくは後の記事で!
良い習慣、悪い習慣
いい習慣が続くと人は成長できる。と僕は思います。
クライミングで例えるなら
ジムで毎回、ナガモノとボルダーをするのが習慣になっている人、ボルダーしかやらない人
どちらの人の方が「一年後」に持久力やテクニックがついていますか…?
逆に悪い習慣を続けてしまうと病気や怪我の原因となります。
タバコを吸っている人と吸ってない人の差は健康面でも金銭面でも明らかに現れます。
それと、
ストレス発散するために仕方ないこと。
という言い訳はよく聞きますし、自分でも言ってしまうことがあります。
お酒や暴飲暴食だったりお金の浪費であったり、、、これは新しいストレスを作り出しています。
ストレスを感じてネガティブになると目先のご褒美が優先せれやすくなるそうです。
良い習慣と悪い習慣を判断するためには、
この習慣が続くとこうなる。
というような、長い目で見た「逆算」が必要です。
目先のご褒美に目が眩まないようにしなくてはいけません!!
最後に、
自分の大切な人におすすめできない習慣は悪い習慣
なのではないでしょうか。
続く
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